こんにちは、家飾ぺとです。
月の初め頃に「Linde CARTONNAGE(リンデ カルトナージュ)」という文房具屋さんにお邪魔しました。
福岡にあるお店で、紙やペン、インクなど色々な画材が取り揃えられています。

今回はこちらのお店のことや手に入れた画材についてレポートにまとめてみました。
Linde CARTONNAGEについて

「手紙」をテーマにされている趣深いお店です。
店主さんいわく、13年も続いているとのこと。すごい…!

地元にこんな素敵なお店があったなんて…!
併設されているY’ALL WALL (ヨールウォール)ではリソグラフ印刷のオーダーもできます。
今回は試せませんでしたが、リソグラフはいつかやってみたいと思っていたので次の機会にお願いしてみたいです。


ちなみに、店名に使われているカルトナージュは厚手の紙で作った箱をオシャレな布や紙で装飾するフランスの伝統工芸のことを指すようです。
名前にまで紙へのこだわりが感じられて素敵!
お店の外観


お店の入口はひっそりとした場所にありました。
初見だと少し分かりにくいかも…!
2階がショップ、1階がリソグラフ印刷の部屋になっているようです。
お店は12時からオープンとなっています。
私は確認せずに来てしまい(?)開店までに少し時間が空いたので、近くにあるカフェでお昼ご飯を食べてから向かいました。



ちょっとドキドキしながら2階に足を進めました…


ちなみに、お昼に行った場所はCafe de OPERAというカフェです。
パスタセットというランチメニューがあったので、ムール貝入りのペペロンチーノをいただきました。


人生で一番オシャレに盛られたペペロンチーノでした。
味は控えめな感じなのかな〜と思っていましたが、しっかりにんにくが効いたパンチのある味でとても美味しかったです!
店内のようす


手紙に重きを置かれているお店なだけあって、店内にはところ狭しと紙やペンがディスプレイされていました。
アンティークな雰囲気で見ているだけでワクワクします!
当日は雨でどんよりとした気持ちになっていましたが、この時点で一気に気分が高まりました。


こちらのお店ではオリジナルのガラスペンを購入することもできます。
私はすでに別のガラスペンを持っているので詳しいお話は伺わなかったのですが、ペン先とペン軸の間に球体がついているものがオリジナル製品のようです。
そちらのペンについてレポートにまとめてくださっている方がいました。


球体の色がペン先に反映されていてすごく綺麗…!
どうやら、ペンが欠けてしまった場合は修理まで請け負ってくださるようです。



なんて素晴らしいアフターケア…初めての方でも安心ですね!


レジ近くにはレターバイキングのコーナーがありました。
お店で印刷された紙を自分で選んで、オリジナルのレターセットを作れます。
リソグラフ特有のレトロな感じが可愛いですね。


入口付近にも紙製品が色々と置かれています。
用紙だけでなく、リソグラフのカラーチャート表や紙財布といった珍しいものもありました。


そして、一番気になっていたインクコーナー!
日本のものだけでなく、海外からもお取り寄せされているそうです。
あまり見かけたことがないインクがずらりと並んでいました。


黒系のインクが欲しいと店主さんにお話したところ、気さくにいくつかのインクを取り出してくださいました。
店主さんが持ってきてくれたものは日本製の竹炭、ドイツ製のタンザナイト、アメリカ製のブルーブラックの3つ。
写真はサラッとした質感の紙(上)とアラベールという和紙っぽい紙(下)に試し書きをしてもらったものになります。
イメージに近かったのは竹炭の黒でしたが、タンザナイトの色が美しすぎてこちらをお迎えしました。
光に透かすとほんのり青みが出てきてめちゃくちゃ綺麗です!


ちなみに、試し書きのスペースは書斎をイメージされているとのこと。
すぐ近くに窓があるので、景色を見ながら試し書きを楽しむことができます。
他にも気になったものを色々と試させていただきました。
惜しげもなくお店のインクを開けてくださる店主さん…少し申し訳なさもありましたが、実際に自分の目で見ることができてよかったです。


こちらのお店ではインクのミキシングも試せるようです。
MIXABLE INKというシリーズのインク同士を混ぜ合わせることで、自分好みの色を作ることができます。


インク作りはしませんでしたが、このシリーズのサニーイエローをお迎えしてみました。
もし自分の欲しい色が見つかったときはミキシングにもチャレンジしてみたいです。



うすめ液を使った作り方が楽しそう…!
お迎えした画材たち
今回はノートとインクを3つお迎えしました。
ブランクノート


A5サイズのブランクノート(無地のノート)です。
自由度を重視したノートになっているため、表紙もまっさらな無地になっています。
コットン100%で作られた紙らしく、インクの色をそのまま保持してくれるのだそう。
裏抜けもしないとのことでしたので、試しに購入してみました。


カラーはホワイトとクリームの2色があります。
私はつい最近入荷されたというクリームの方を選びました。



このノートにお迎えしたインクで絵を描いてみます!
エーデルシュタイン(タンザナイト)


ペリカンさんのエーデルシュタインというシリーズのインクです。
タンザナイトはブルーブラック系のインクで、黒が主体ですが角度を変えると深みのある青色が垣間見えます。
店長さんいわく、本物の石を使用して作られているそうです。すごい…!


実際に使ってみると、お店で見たときよりも結構青っぽい印象を感じました。
ブランクノートの吸収力が強い影響もありそうです。


重ねて使うと黒さが増して深い青を感じれる気がします!
結構滲むので、主線にはあまり向いてないかもしれません。



ドローイングで使いたいインクだなと思いました!


ペリカンさん関連ということで、ついでに…!
6月下旬にパイライトカラーが発売されました。
ペリカンさんでは毎年、インク・オブ・ザ・イヤーという記念インクの発表が行われているようです。
今年は金色のインクがお披露目され、サンプルを見た感じだと細かいラメが入った上品なシマー系のインクという感じがしました。
金なうえにシマーインク…これは買うしかない!と即決で注文しました。
恐らく7月中に届くはず。実物を見るのがとても楽しみです。



無事に買えてよかった〜…!
ヴィンタインクス(キャロルレッド)


ヴィンタインクスさんのシマー系インクです。
シマーインクが好きなことをお話したら、このシリーズをおすすめしてくださいました。
数あるシマーインクの中でも特にラメが美しいと教えていただいたのですが、なんとフィリピンの女性が一人で手作りされているそうです!
そのため入荷にも限りがあるとのことで、せっかくの出会いに…と赤系のキャロルレッドを選んでみました。


色味はワインレッドのような深い赤色という感じでした。
落ち着いた色味なので、ポップな絵よりも暗めなイラストに合いそうな雰囲気があります。


ラメは本っっ当に綺麗で、細かい金の粒子がたっぷり使われています。
何度も見てしまう美しさ…こちらも滲みやすいため、他の色と合わせる場合は注意が必要です。
ミクサブルインク(サニーイエロー)


プラチナ万年筆さんのミクサブルインクというシリーズのインクです。
本来は調合用に作られたインクですが、単体でも普通に使えます。
カラーは3原色と中間色を合わせた9色が展開されており、私はサニーイエローを選びました。
目が覚めるような黄色ですごく綺麗です。
なんとなく黄色系の塗料は濁りやすいイメージがあったので、ここまで発色の良い黄色は珍しく感じました。


お店で見たときと変わらず、ザ・ビタミンカラーな発色のよさです。
彩度高めでオレンジ寄りの黄色という感じ。
夏のイラストのような、爽やかな絵に合いそうです。
こちらも滲みますが、乾いたサニーイエローの上から他のインクで重ねて描くことはできそうました。



ちょっとトラブルがあり、あちこちが青インクで汚れちゃいました…


ブランクノートはかなりしっかりめの紙を使われているので、ほとんど裏抜けはありませんでした。
あまりにも重ねて描くと滲んでしまうようです。
筆を使った着色も問題なくできます。
水分多めに塗ると一時的に紙が波打ちますが、時間が経つとほぼ元の状態に戻りました。
その他のこと
その他の6月ログです。
福岡盤 WANTED
6/12〜14に開催されたWANTEDというグループ展に遊びに行きました。
本来大阪で開催されている展示会ですが、今年は福岡と東京にも進出されるようです!
展示会の入口は細い路地の中にあって少し分かりづらさがあったものの、秘密基地のような雰囲気があってそれも込みで楽しめました。
ずっと見てみたかった作家さんたちのレコードイラストが並ぶ景色を、この機会に拝むことができて嬉しかったです!


こちらはお迎えしたグッズたち。
えびみりんさんのレコード型キーホルダーと作家さんたちのトレーディングカードです。
なんと、レコード型キーホルダーは中に封入されているQRコードを読み込むことで、実際にイメージソングを聞くことができます…!すごくないですか??
曲付きのグッズを見たことがなくて、衝撃がとんでもなかったです。
OCちゃんたちにぴったりなちょっとダークでポップな曲調が最高でした!



不定期に通販されているようなので、気になる方はぜひ!
お迎えしたグッズ


yagicoさんの漫画とアクキーをお迎えしました。
前々から気になっていたアニちゃんとスピカちゃんのお話がついに本に!
表紙は和紙っぽい紙が使用されていて、やぎこさんの優しい絵柄にぴったりです。
中身もじんわり温かさを感じるような優しいお話で、読後はすごくほっこりとした気持ちになりました。
そして推しのフラニマくんアクキー!
オーロラのアクリル板がキラキラしていてすごく可愛いです。
このきらめき具合は実際に見ないと分からないので、ぜひ手に取ってみてほしいです!



こちらも不定期に通販されてます!
まとめ
以上、6月の振り返りでした。
こういった画材専門のお店に入ったのは初めてだったので、普段では味わえない新鮮な1日を過ごすことができました。
ゆっくり見ることができるだけでなく、お店の人と気になる画材のお話をできるのが魅力的だなと思います。
インクの試し書きをさせてもらえるのもいいところ!
また気になる文房具店を見つけたら足を運んでみたいなと思います。



ここまでお読みくださりありがとうございました!












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